最近、スマートフォンゲームが活発化していて家庭用コンシューマゲームが厳しい状況になってきている。
たとえば中小メーカーがいくつか倒産したり、大手メーカーが他社と合併するなど、10年以上見てきたうえでTVゲームもいろいろ変わったんだなと思ってきた。
特にメディアクリエイトが集計するゲームソフトランキングでも、1万本以上の売上をしたソフトが少なくなってきて、20位以内に1万本以下(9000~3000本前後が多い)の売上のソフトが目立ってきている。ハードでもニンテンドー3DS・プレイステーション4が平均2~3万台、プレイステーションヴィータが平均1万台、Wii Uが平均5000台と2~3年前に比べればちょっと悪くなってきてるかも。今後は2017年3月に任天堂が新しいコンセプトのゲーム機『NX』の発売を見込んでるが詳しい情報が気になるところかも。
一応まずは、任天堂信者であるオレが、任天堂ハードで生き残ってる主なソフトメーカーをまとめてみる。
・アークシステムワークス
・アートディンク
・アトラス
・オフィスクリエイト
・角川ゲームス
・カプコン
・カルチャーブレーンエクセル
・ガンホー・オンライン・エンターテイメント
・コーエーテクモゲームス
・コナミデジタルエンタテインメント(KONAMI)
・シルバースタージャパン
・スクウェア・エニックス
・スパイク・チュンソフト
・セガゲームス
・ソニックパワード
・タカラトミーアーツ
・D3パブリッシャー
・日本コロムビア
・ハピネット
・バンダイナムコエンターテインメント
・フリュー
・マーベラス
・MAGES.
・レベルファイブ
一応24社くらい。
次に、最近倒産・解散した主なゲームメーカーをまとめてみる。
・イメージエポック - 2015年5月に倒産。創業10周年記念作品である『ステラグロウ』はセガゲームスに受け継がれ同年6月に発売。なお、最後に発売されたソフトは2014年7月に発売されたニンテンドー3DS用ソフト『ソニプロ』だった。
・アルケミスト - 2016年4月に自己破産。最後に発売されたソフトは2015年12月に発売されたニンテンドー3DS用ソフト『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』だった。
・ロケットカンパニー - 2016年7月にイマジニアに合併される。最後に発売されたソフトは2016年4月に発売されたニンテンドー3DS用ソフト『ポムポムプリン コロコロ大冒険』だった。なお、イマジニアに合併後も引き続きメダロットを中心にゲームソフトの事業は一部縮小して続けるが今後2016年冬にニンテンドー3DS用ソフト『ぐでたま おかわりいかがっすかー』の発売を予定している。
その他としてカルチャーブレーンエクセルも最近は葛飾区宝町に所在してた2階建ての自社ビルを解体していて近々倒産するのではないかと思われたが、その後葛飾区堀切の一軒家に本社を移転しており倒産の危機は少しなくなってきたことが感じるかも。
近日中に積みゲー状態であるスマホゲームをいくつかはじめようと思うけど、オレのゲーム熱心は永遠に不滅だ!!
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