2016年12月8日、Wii Uが発売4周年を迎えた。
Wiiの後継機であるこのゲーム機、2016年9月末時点で全世界での販売台数は1336万台であり2016年9月までの日本での販売数量はハードウェアが330万台、ソフトウェアが1455万本となった。
また、ディスクソフトも年間発売数がかなり少なく日本では累計100タイトルは突破できたものの、今年のヒットソフトもあまりなく、史上最少の記録を果たしてしまった。
なお、Wii Uは最終章を迎えており11月2日をもってバーチャルコンソールの新規配信を終了したり11月11日に国内で本体の生産終了を発表したりと現役ハードの中でももっとも早く終わった感が見えてきた。(オレの中では現役なのに!)
以下、Wii Uのソフトを年別・メーカー別などでまとめてみる。
☆メーカー別
【ディスクソフトを出したメーカー】任天堂、エレクトロニック・アーツ、カプコン、コーエーテクモゲームス、バンダイナムコエンターテインメント、ユービーアイソフト、ワーナー ブラザース ジャパン、スクウェア・エニックス、D3パブリッシャー、コードマスターズ、セガゲームス、スパイク・チュンソフト、ハムスター、角川ゲームス、レベルファイブ、シルバースタージャパン、日本マイクロソフト
【ダウンロードソフトのみ】アークシステムワークス、夢の街創造委員会、ケムコ、ユビキタスエンターテインメント、レイニーフロッグ、フライハイワークス、インターグロー、ユニティ・ゲームズ・ジャパン、賈船、ロケットスタジオ、ビヨンド・インタラクティブ、楽天ショウタイム、クロスファンクション、吉本興業、学研・凸版印刷、テヨンジャパン、スパイシーソフト、ネットフリックス、ピッキー、バーンハウスエフェクト、Amazon.com、FullPowerSideAttack.com、Nussoft、スマイルブーム
【バーチャルコンソールのみ】Tozai Games、サンソフト、パオン、アトラス、コナミ、カルチャーブレーンエクセル、ハル研究所、加賀クリエイト、アイレム、ロケットカンパニー、エクストリーム、マーベラス
☆年別・月別(ディスクソフトのみ)
2012年:15タイトル
2013年:32タイトル(そのうち1・2・5月:1タイトル、3・6・10月:3タイトル、7・11月:5タイトル、8月:2タイトル、9・12月:4タイトル)
2014年:27タイトル(そのうち2・4月:3タイトル、5・6・7・8・9月:2タイトル、10月:1タイトル、11月:6タイトル、12月:4タイトル)
2015年:23タイトル(そのうち1・3・7月:2タイトル、4月:5タイトル、5・8・9月:1タイトル、11月:6タイトル、12月:3タイトル)
2016年:11タイトル(そのうち1・2・9月:1タイトル、3・4・6・10月:2タイトル)
☆CERO別(ディスクソフトのみ)
CEROレーティングA:60タイトル(前年比+7)
CEROレーティングB:18タイトル(前年比+3)
CEROレーティングC:14タイトル(前年比+1)
CEROレーティングD:11タイトル(前年比+0)
CEROレーティングZ:5タイトル(前年比+0)
2016年のソフトタイトル数がレーティングAが7タイトルでレーティングB~Z(合わせてる)が4タイトルで約6割レーティングAが占めた。コアゲーも思ったほどあったようだ。
Wii Uディスクソフトはこれで累計108タイトルになるかと。Wii Uディスクソフトの発売は2016年10月13日をもっていったん止まってるが、2017年発売の『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』が最後のディスクソフトになるのではないかと思われる。オレにとってはファミリー層向けのタイトル(幅広い層に人気のゲームタイトルやアニメなどのキャラゲー)をもっと充実させてほしかったな…
これでWii U発売記念日の特別記事は最後になるかと思う。来年からは据置型と携帯型のハイブリッドを持つNintendo Switch(ニンテンドースイッチ)に役目を移すものとみられるが、欲しいソフトタイトルがあれば買おうかなと思うよな。。
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