出版社のまち 飯田橋散策

2018年4月21日、『少年アシベ30周年記念展 ～青少年アシベのつくりかた～』(space TORICO マンガ展)に行くために飯田橋へ。Googleマップで事前に周辺を調べたところみどころあるスポットが見つかったため、目的地まで寄り道しながら東京メトロ飯田橋駅から散策してみた。その様子をまとめる。

秋田書店本社ビルのとなりにある秋田書店分館ビル。とても古そうだがどの部署が使ってるんだろうか…




『週刊少年チャンピオン』や『ヤングチャンピオン』などで知られる秋田書店の本社ビル。この本社は2代目だが1973年に竣工しており今年で45周年を迎える。ビル前に飾られている新刊紹介は『BEASTARS』など注目作品だけで埋め尽くされており今月の新刊･雑誌はひとつも置かれてなかった。このビルは伝説の雑誌『冒険王』末期から存在するのかって思うほどだよな。。


竹書房ビルの裏にある竹書房第3ビル。こちらもとても古そう。現本社が完成するまでそこが本社だったんかな？

『まんがライフ』『まんがくらぶ』『近代麻雀』などで知られる竹書房の本社ビル。『ぼのぼの』連載1周年の1987年に竣工し去年で30周年を迎えた。



ビル前に設置されているぼのぼのの今のアニメがラッピングされたサントリーの自販機。ぼのぼの、シマリスくん、アライグマくん、スナドリネコさん、クズリくん、プレーリードッグくん、しまっちゃうおじさんが描かれている。

さらに話題の新刊も並べられている。『ぼのぼの』『ちぃちゃんのおしながき』などのコミックス最新刊(当時)や『まんがライフ』『まんがライフオリジナル』『芸能ズキュン！』『近代麻雀』の最新号(当時)、博多華丸の娘やおはガールとしても活躍する岡田愛などのさくら学院2017年度卒業生が表紙を飾った『TopYell NEO』最新号などが！

数年後にはいつか上記の秋田書店が新本社に移転するってのがありえるんだろうなと思うよな。。

ぼのぼの 43 (バンブーコミックス)

BEASTARS 1 (少年チャンピオン・コミックス)