おそ松さん幻の第1話徹底解剖後編

大ブーム中の『おそ松さん』。
『おそ松さん』は赤塚不二夫先生生誕80周年を記念して、名作『おそ松くん』の六つ子が大人になって成長したテレビ東京系列で大人気放送中の深夜アニメである。
2015年10月5日に放送された第1話『復活！おそ松くん』は六つ子がイケメンになったり様々な新旧アニメのパロディを取り入れるなどして大反響を呼んだ。そこで同年11月5日にDVD･ブルーレイに未収録になると発表されたり同年11月12日に様々な動画配信サイトでの配信を終了するなど幻になってしまった。
そこで、この第1話『復活！おそ松くん』を見たことのないファンのためにも簡単に、ダイジェスト形式で徹底解剖する。はてさてどんなシーンが出てくるか！？今回は後編ザンス！

シェー！をしたイケメンイヤミはウィンクしながら決めポーズを出してた！

しかもチャームポイントの出っ歯まで出たーーー！！！！！しかもチョロ松に「爪が甘い」と言われてしまう！！

その後ダヨーンとハタ坊がかっこよくなって？ヤンキーアニメ風に現れたー！！ダヨーンは野太くてハタ坊は声が普通の少年っぽくなってる！

さらに新旧人気アニメのパロディが炸裂！！ハイキュー、黒子のバスケ、弱虫ペダル、鉄拳、北斗の拳、ラブライブ…いろいろやりすぎ！！

なぜか一松は新旧人気アニメのパロディをやらず… やはり元の姿に戻ってしまう経験があってやる気が完全に失ったんだろうな…

そしてそして体がリアルなデカパンが校長先生として！？キターーー！！！！！しかもチョロ松に「リアルになっちゃだめ！！」と言われる！！

その後私立おそ松学園を何者かが襲う…F6以外のみんなは逃げてしまうほどに！！あと、トト子がなぜか生き返ってる…

ついにキターーー！！！！！進撃のチビ太！！！

チョロ松は「しかもなんでチビ太！？お前キャラ的にデカくなっちゃだめだろ！！」と言うが、進撃のチビ太は私立おそ松学園の壁を壊してしまう…！！

カラ松は「やべぇぞ、チビ太っちのやつ、元々自分が持ってるキャラクターの魅力を失ってる！」と言うが、後ろのトド松の胸の筋肉が目立つな…

一方、チョロ松はカラ松にチビ太の欠点を言ったことを褒めていた！

そしてトド松はチビ太の”アレ”を見つける。特にこのトド松、目が完全に小野田坂道じゃんｗ

その後チビ太の”アレ”がドアップ！！
3人「ほんとだーー！！！」チョロ松「どこにチビの要素残してんのーー！！！」

さらにチビ太は私立おそ松学園の男子生徒を奪ってしまう！！

私立おそ松学園の男子生徒を奪ったチビ太は、おでんの具にさせるのだった…

チョロ松以外のF6は進撃のチビ太と戦う！！チョロ松はもうすぐこのアニメが終わってしまうようと思ってしまった！！

おそ松は「よぉ… 27年ぶりだな…」と進撃のチビ太に告げる。"27年ぶり"は1988年～1989年に放送された『おそ松くん』第2作以来のアニメ化ってことだよな。

一松･カラ松･十四松･トド松は進撃のチビ太を倒そうとしてたが、踏み潰されたりぶっ飛ばされてしまう！！

おそ松は進撃のチビ太の弱点をついに切る！！

弱点速攻された進撃のチビ太。原作らしい表情をしていた！！

ダヨーンとハタ坊は暴走族風に進撃のチビ太の体を下半身から順に走り抜いてた！！

おそ松･カラ松･一松･トド松･イヤミ･デカパン･ダヨーン･ハタ坊が新旧人気アニメのキャラ風になりきって進撃のチビ太と戦う！！NARUTO、暗殺教室、ドラゴンボール、バーチャファイターなどなど…またやりすぎだな！！

チョロ松は監獄学園(プリズンスクール)のキヨシみたいになって「赤塚不二夫生誕80周年だぞ！！もうそのキャラ、1人も出てねーー！！！」と様々な赤塚キャラがいないことをぼやいてしまう。

その後、チョロ松はあしたのジョーの力石徹みたいになって「だめだ…このアニメ…きょうで最終回だ…」と1回限りで終わることに不安を感じてしまう。

六つ子たちは元に戻ってモノクロの世界に戻るが、そちらでもチョロ松以外の全員が新旧人気アニメのキャラにコスプレしまくってた！！

しかしチョロ松は大激怒して大きな声を叫んでしまう！！

そして六つ子はボーっとしてしまう。「赤塚先生、怒ってないかなあ…」「平気だよ、だいぶ前に死んだから」とバカボンのパパのコスプレをした赤塚先生の遺影に語りかける。そして赤塚先生はもし生きてたら六つ子がイケメンになってたりしたことに怒ってんだろうな…

赤塚先生に怒られそうな危機になった六つ子はその遺影に反省する。やはりこの六つ子はおそらく原作より学年が1つ上の小学6年生だろうし、その時点で声変わりもしてたんだろうと思う。

あれから六つ子は出口のない迷宮に迷い込み、数十年後して現代になる…六つ子の家も面積が少し減ったのだった…

さらに体だけが大人になった”おそ松さん”になったのだった…

大人になった六つ子は結局何もやることが見つからない。10年間何をしてないうちにちゃぶ台の前でボーっとしたまま身長も伸びてきただろうと推測される。

23分に及ぶアバンタイトルが終わり、そのまま本編へ。十四松は「ここまで続けてこられたのも、ファンのみなさまのおかげです！」と『おそ松くん』が53周年を迎えた今まで様々な展開が続けられたことに感謝を述べる。

一松･カラ松･トド松･十四松･おそ松は土下座をして「ありがとうございました！」と言うが、チョロ松を完全に無視！！

無視されたチョロ松は「何この〆！」とツッコむ。

ツッコんだチョロ松はさらに「次回からちゃんとやります、すいませんでした！」と謝罪する。