東映アニメーション大泉スタジオ建て替えの様子1

2015年3月15日、1人で大泉学園駅で途中下車し東映アニメーション大泉スタジオ(東映アニメーションギャラリー)まで散策してきた。
その目的は建て替えの様子を見に行くということだが、結果はどうか！？それではさっそく紹介する。

東映東京撮影所付近まで歩いて…まだ解体工事はじまってなかった…

入館受付近くにあるギャラリーの企画展ポスターを貼る掲示板で『さよなら大泉スタジオ展』ポスターの上に「休館中」の貼り紙が。守衛所のおっさんもまだいたとは思わなかったが、その後去年末をもって立ち入り禁止になったスタジオに入ったということが…

スタジオの建物はまだ健在。こんな光景を見るのはこれで最後か？

第1期棟を正面から見る。1957年から約58年大泉の顔として近くの背景が変わっても変わらなかったんだよな！

スタジオの建物が解体される前に、とりあえず全景を写真で撮っておく。プリキュアなどの看板が外されたりで終わった…と思ってるがあんなきれいな外観があるだけで取り壊すのはもったいないって思うよな

東映アニメーション大泉スタジオは2014年9月23日に東映アニメーションギャラリーが3年間の長期休館に入ったが、同年末をもってスタジオの機能が光が丘に一時移転。今年の5月までには解体工事がはじまるということになっており2017年には新しいスタジオが完成して新しいギャラリーができるわけだがとても楽しみのような。
そして4月3日にはこれまで東映アニメーションに所属したアニメーターが最後の大泉スタジオを見学する会が行われたが、大盛況だったらしい。(詳しくはこちら)
次に大泉スタジオの建て替え工事の様子を見に行くのはたぶん9月ごろかも？早ければ解体工事がはじまってるとわかったら5月下旬に前倒しするかもしれない。

【おまけ】

大泉学園駅ホームの東映アニメーションの看板が『ハピネスチャージプリキュア！』から『Go！プリンセスプリキュア』に変わってた。新ギャラリーができるまでにはしばらくプリキュアのイラストと東映アニメーション株式会社の文字だけになると思うよな。。